2024年11月12日(火曜日)

こんにちは。

当院は、一般歯科ですが矯正歯科も行っています(´︶` )

矯正専門医が月に4~5日来ていますので、来ている日に予約をお取りします。

 

流れとしては、まずカウンセリングの予約になります。

実際にお口の中を矯正医が診てのご相談、料金や治療法をご提案致します。

カウンセリングの上でご納得いただければ、まず検査から始めます( •⌄• )◞

こちらの検査はレントゲンを撮ったり、お口の写真や模型を起こすための型取りなどを当院の衛生士が行います。

それと平行して、大学病院でしか撮影できない特殊なレントゲンも必要になりますので、

撮ってきていただきます。(部分矯正や、小さいお子さんの矯正の場合は必要ないこともあります)

その後、検査データをふまえた上でどういった風に治療するかのお話(診断)をして、

実際に矯正治療が始まります╭( ・ㅂ・)و ̑̑

矯正医が来る日と、どうしても日時が合わない場合はご相談いただければ対応致します!

またお支払いにつきましては、クレジットカードもご利用可能です。

料金についてお問合せいただくことも多いですが、その方の年齢やどういった矯正をするかによって異なります。

一概には言えませんので、ご了承くださいm(_ _)m

分割払いもご利用できますよ☆

矯正というとお子様や若い方のイメージが強いかもしれませんが、今は40~60代でやられる方も多くいらっしゃいます!

また、子供の頃やっていたが、大人になってまたずれてきたから再治療する人もいらっしゃいますね。

歯並びは、人の印象に大きく関わります。

気になる方はぜひ一度カウンセリングの予約をしてくださいね(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾

2024年11月1日(金曜日)

こんにちは。

今回は転んで歯を打ったり、事故で歯を強くぶつけた時など、いわゆる歯の外傷について、お話したいと思います。

 

お子さんが遊んでいて歯をぶつけてしまったり、大人の場合は事故や転んで歯を打ってしまったり( ᐪᐤᐪ )

生活していて稀ではありますが、万が一起きてしまった際はどうしたらいいのでしょうか。

 

怪我の程度にもよりますが、まずは整形外科などで傷や骨の具合を診てもらいましょう。

その後で歯に少しでも違和感があれば、歯科で診察を受けることが大切です( *˙ω˙*)و!

歯の外傷と言っても、様々なパターンがあります☟

 

●歯が欠けた(軽度、重度)

欠け方が部分的で軽度な場合は、痛みなどの症状は出にくく、神経への影響も少ないことが多いのですが、

欠けた部分から歯髄が感染を起こしたり、あとで歯の変色や歯肉の腫れが生じる可能性もあります。

緊急性はありませんが、見た目の問題もあるので、早めに処置をして、しばらくは経過をみた方がいいでしょう。

また、歯が欠けて神経まで達するような重度の場合は、強い痛みや歯肉の腫れなどを引き起こすことが多いので、早めの処置が必要です!

神経の処置(根管治療)を行い、被せる治療をする必要があるでしょう。

こちらは痛みがあると思いますので、早めに歯科に行きましょう!!

 

●歯の動揺(ぐらぐらする)

歯を打ったことで、歯がぐらぐらになったり、周りの歯肉から出血することもよくあります。

まずは、レントゲン写真を撮って、歯の根の状態や周りの骨の状態を確認します。

動揺が軽度な場合は、受傷した歯をできるだけ安静にして様子をみますが、

明らかな動揺がみられる場合は、両脇の歯と固定して安静を図ります。

また、歯根の破折で歯が動揺している場合は、受傷した歯が保存できるかどうかを診断する必要があります。

歯肉より深いところで根が折れている場合や、斜めに割れている場合など、抜歯になる可能性もあります。

 

●歯の位置がずれた、めり込んだ

こちらは乳歯に多いケースです。

乳歯や生えたての永久歯の場合、外傷による歯の位置のずれや歯のめり込みが比較的多くみられます。

治療としては、歯を元の位置に戻し、両脇の歯と固定して安静を図り、歯の周りの組織の回復を待ちます。

この場合小児歯科がある歯科の方がより良いと思います。

また、乳歯の位置がずれたり、めり込むことで、乳歯の下で育っている永久歯に影響が出ることもあるようです。

永久歯の生える方向や、歯の形・色などに影響が出る可能性があるので、永久歯への生え替わりまで定期的にチェックを受けることが望まれます。

 

●歯が変色してきた

歯の色や歯肉の色が変わってくることがあります。

歯を打ってから数か月して徐々に歯の色が黒ずんでくる場合は、神経(歯髄)が死んでいる可能性が高くなります。

その場合、痛みはなくても神経の処置が必要になります。

 

 

以上主な歯の外傷に伴うケースをお話しました。

もしも歯をぶつけてしまった場合は早めに受診してくださいね( ᷇࿀ ᷆ )

2024年10月21日(月曜日)

こんにちは。

10月も後半になり、一気に寒くなって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 

体調や気持ちも不安定になりやすい時期ですが、少しでも明るい気分になりますように、

ここ数ヶ月のお花のご紹介です(ू•ᴗ•ू❁)

 

 

今月は、ハロウィンなのでかぼちゃも飾ってありますよ(灬ºωº灬)

 

今年も残り約2ヶ月・・・!

元気に過ごしましょう\(*ˊᗜˋ*)/

2024年10月7日(月曜日)

こんにちは。

10月に入り少しは過ごしやすくなってきましたが、まだ暑い日も多いですね( ; ᴗ ; )

季節の変わり目、寒暖差に気を付けて過ごしましょう!

 

さて今回は、歯の破折についてお話したいと思います(*´ー`*)ノ

歯が割れるってどういうこと?と思われる方もいると思います。

歯の破折は歯根破折とも言われ、歯を失う原因で3番目に多く、

多くの方が歯の破折が原因で歯を失っています。

「歯根破折」とは、歯の根にヒビが入ったり、中から割れたりする重症化した咬合性外傷の症状です。

※こちらは完全に破折した状態の画像です

 

歯根破折は外傷(ケガ)でも起こり得ますが、永年の咬合力によって小さな亀裂が生まれ、その蓄積により破折することが多いです。

 

◎歯根破折の原因◎

・むし歯やケガで神経を取った、もしくは神経を取った歯の土台(コア)が長いもしくは太い

・咬み合わせが悪い

・咬む力が強い、歯ぎしりがある、食いしばりがある

これらが多く当てはまる場合に発生しやすいです。

特に、治療で神経を抜いた歯の場合は、歯に栄養分が行きわたらずにもろくなり耐久力が落ちるため、

食いしばりや歯ぎしりなどのストレスにより疲労し、最終的に破折する可能性が高くなります。

また、神経を取っていない歯でも、強い歯ぎしりやくいしばりなどで常に歯へ負担をかけていると、

歯が弱り歯根破折の原因を作ってしまうこともあります。

 

◎歯根破折の症状◎

・かむと痛い、違和感がある

・歯肉にできものができる(フィステルといいます)

・さし歯がぐらつく、取れる

などが挙げられます。特に神経を取った歯が痛む場合は歯根破折の可能性が高いでしょう。

 

◎歯根破折の治療◎

歯根破折を起こしてしまったら、どういった治療になるかというと

ひびがどの程度入っているかによりますが、基本的には抜歯になります。

ひびを全て削ってみて、歯根が残せそうだったら残せる場合もありますが、

その場合土台を入れてかぶせる治療をしたとしても、また歯根破折を引き起こしたりかぶせ物が外れたりする可能性が高くなります。

抜歯をできるだけしたくない、という方も多いので、抜歯しかないのは分かっていても症状が落ち着いたのでとりあえず持たせるだけもたせたい。という選択をする患者さんも多くいらっしゃいますよ。

 

◎歯根破折の予防◎

破折を防ぐには、歯に負担を加えすぎないことです。

歯ぎしりやくいしばりがある方は夜はマウスピースを、日中はできる限り意識的に歯と歯を離す。など、破折だけでなく歯のすり減りや負担を減らす為の基本的な予防が必要です( ‘-‘ )ง

硬いものを食べ過ぎないことも負担を減らすことになりますので、硬いものを食べたほうが身体にいい。

という考えで硬いものを毎日たくさん食べている方もいらっしゃいますが、

”歯”にはあまりよくないのでほどほどにしましょう(´◦ω◦`)

「歯が割れる」のは意外と誰にでも起こりうることがお分かりいただけたでしょうか?

”歯への負担”を意識してみると歯の寿命が変わってくるので、ぜひ意識してみてくださいね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

2024年9月17日(火曜日)

こんにちは。

本日は、みなさんが思うインプラントの疑問に対してQ&A形式でお話していきたいと思います(*´ー`*)ノ

Q,どんな人でも、インプラント治療が可能なの?

A,ほとんどの場合可能ですが、適さない場合もあります。

心筋梗塞、脳梗塞などの手術直後。代謝性疾患。内分泌疾患。精神疾患。チタンアレルギー。放射線治療中。顎骨の成長中。の方に関しては非適応です。

重度の高血圧症、骨粗鬆症、糖尿病、心疾患などの全身疾患の既往がある方も適応にならない場合があります。

また、ヘビースモーカーや極度の口腔清掃不良で歯周病がある方は、術前処置として、禁煙、歯周治療などが必要となる場合があります。

成長過程にある若年者も治療対象外となる場合があります。

 

Q,インプラント治療が優れているところは?

A,他の治療よりも一般的に長期の成功率が高く、生活の質が向上することです。

インプラントの魅力は、天然歯のようになんでも噛めることです。それが健康な生活を送るうえで一番大切なことです( ◌´ `◌ )

ブリッジや入れ歯と違って、歯を抜く前の元の状態に最も近い機能回復や審美的(見た目の美しさ)な回復が優れています。

残っている歯を削ったり、過度な力がかかって寿命を短くしていまうことも少ないのが特徴です!

 

Q,インプラントを入れたらすぐに噛めるの?

A,前歯などは見た目の問題上すぐに仮歯をいれますが、しっかり噛めるようになるのは人工の歯を入れる3~4か月後です。

 

インプラントを埋め込み、骨とインプラント体がくっつくまで2~3ヶ月ほど待ちます。

それからセラミックの歯を入れるので、3~4か月かかるのが一般的です。

その方の骨の状態や本数にもよって変わってきますが、術後すぐになんでも噛めるわけではありません。

 

Q,無痛でインプラント治療を受けられるの?

A,手術中はほとんど無痛で治療可能です。

インプラントの手術は基本的に、虫歯治療の時にする局所麻酔で行います。(もちろん虫歯の治療よりもしっかりと打ちます)

手術中は麻酔が効いているのでほとんど無痛ですし、術後も痛み止めを飲めば落ち着く程度の痛みです。

術後痛み止めを全く飲まないくらい痛くなかったなんて方もいらっしゃいます。(※個人差はあります)

そして、希望があれば静脈鎮静法といって、鎮静薬の点滴で意識をぼんやりさせて行う方法があります。

麻酔医により全身状態をコントロールして行われるため、高齢者や、全身疾患がある方でも安全に手術を受けることが可能です。

全身麻酔のように入院する必要もなく、当日に帰宅が可能です。

 

Q,インプラント周囲炎ってなに?

A,インプラント周囲の歯ぐきや骨に起こる歯周病に似た症状です。

インプラント周囲炎は、インプラント周囲の清掃不良などによる歯肉の炎症が原因となり、細菌が深部へ移動して、インプラント周囲に停滞し続けた結果、最終的に骨を溶かしてしまう病気です。

インプラント周囲炎が進むと、インプラントを撤去せざるを得なくなります(゚Д゚)

なので、インプラント治療後も、普通の歯と同じ様に定期的なメインテナンスが必要です!

 

Q,歯周病でもインプラントができるの?

A,はい、できます。歯周病治療が完了していて、歯周病がコントロールされていれば可能です。

歯周病は、インプラント周囲炎(ひとつ前のQ&Aでお話した)のリスクを2倍に引き上げてしまいます!

よって、インプラント治療の前に歯周病治療を行い、コントロールする必要があります。

インプラントを長期的に安定させるためにも、インプラントを含めた残存歯も、継続的にメインテナンスを行っていく必要があります。

以上、インプラントの疑問についてQ&Aでした!

インプラントについて迷っている方も、ぜひなんでもご相談ください(*ˊᵕˋ*)ノ

 

 

(参考:患者さんが最先端歯科治療をしっかり理解できる本)

2024年9月2日(月曜日)

こんにちは。

今回はマウスピースを使っている人ならあり得る話をしたいと思います(*•ω•*)ノ

歯ぎしりやくいしばりがある人は、マウスピースをはめて夜間寝ることをすすめております。

マウスピースというのは、歯ぎしりくいしばりをなくすものではなく、歯への負担を減らし守る為のものです。

マウスピースをするようになったら歯ぎしりやくいしばり自体がなくなるといった方も稀にいらっしゃいますが、

基本的には、なくなるものではありません(´ω`)

ですので、マウスピースに穴が空いたり、破れたり、硬い素材だと欠けたり割れたりする場合もあります( “˙_˙”;)

マウスピースに穴なんて空くの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

くいしばりや噛みしめる力は体重の約3倍の力がかかるといわれています( ⊙⊙)!!

そんなに大きな力が毎日加わっていたら穴が空くのも分かりますよね。

マウスピースには、ソフトタイプとハードタイプがあります!

ソフトタイプはシリコン状の柔らかいタイプで、付けてる時の違和感を感じにくいです。

ハードタイプは硬い素材で、人によっては違和感を感じやすいので、マウスピースが初めての方はソフトタイプからお作りする場合が多いです。

ソフトタイプの方が柔らかいので穴が空きやすく、使い始めて数ヶ月で穴があく方もいらっしゃいます(´⊙ω⊙`)

ハードタイプでも、使っていくうちにだんだん削れていき薄くなり、最後には穴があくということもあります。

穴が空いたら、新しく作り直した方がいいでしょう(`・ω・´)b

ソフトタイプを使っていた方は、ハードタイプへ。ハードタイプでも穴が空いてしまった方は、同じハードでも厚みをもっと持たせたタイプへ、作り変える場合が多いです。

もちろん、ハードがどうしても苦手で入れられないので、ソフトがいい。なんて方もいらっしゃいますので、その辺りはお伝えください。

反対に、ハードの方がかちっとハマってしっくりくる!という方もいるので、人によって感覚は様々です( ◜◡◝ )

なお、どちらのタイプでも保険適用での作成が可能です。

 

しかし、スポーツ用のマウスピースについては保険適応ではなく、自由診療となります。

 

保険でマウスピースを作成した場合、すぐには作り直しできないので、誤って捨てたりなくさないように注意しましょう!

よくあるケースが、ティッシュに来るんで置いていたらゴミだと思って捨ててしまった。(これが一番多いです!家族に捨てられてしまう場合も💦)

ペットに噛まれて使えなくなってしまったケースも…;

管理にも少し気を付けましょう!

 

万が一紛失してしまったり、穴が空いてしまった場合は作り直しがすぐできるかどうか、

かかりつけの医院がある場合はそちらで確認してくださいね(*´︶`*)

以上マウスピースのお話でした!

2024年8月19日(月曜日)

こんにちは。

今回は、歯の間違った磨き方のひとつ、”オーバーブラッシング”についてどんなものなのか、

それによってどの様なことが起こるのか、お話していきたいと思います( •̀ᴗ•́ )و ̑̑

 

歯とお口の健康を守るためには、毎日の歯磨きがとても大切です!

しかし、虫歯にならないようにと強く磨きすぎてしまうと、

かえってトラブルを引き起こしてしまう可能性があるのをご存知でしょうか?

ハブラシの毛先の当て方や動かし方が悪いと、磨き残しが出てしまうことは多くの人がご存じだと思いますが、

さらに、「どんな力加減で磨くか」という「ブラッシング圧」大事なポイントです( ^ω^ )

「しっかり磨いて歯をきれいにしよう」と思うと、ハブラシを持つ手につい力が入りがちですが、

強すぎる力で磨くのは”オーバーブラッシング”と呼ばれ、NGな磨き方のひとつです( ᐪᐤᐪ )

オーバーブラッシングとは、歯磨きのときに力を入れすぎていたり、1か所を磨く時間が長すぎたり、

歯磨き粉をたくさん使うことによって歯や歯茎に傷がついてしまうことです。

つまり過度な歯磨きによって歯や歯肉が過敏になってしまっている、という現象が起きているわけです。

ときには、うっかり歯ぐきを強くこすって傷つけることはあるかと思いますが、

習慣的にオーバーブラッシングを繰り返すと、歯や歯ぐきに大きな負担がかかります。

その結果、”歯茎が下がる(歯肉退縮)”の原因にもなります(´◦ω◦`):

歯茎の痩せは歯周病が原因の場合もありますが、力を入れて歯を磨くことで引き起こされる場合もあるのです。

歯磨きの刺激で歯茎に傷がついて下がってしまうことで、歯の根っこが見えるようになってしまいます。

それによってどういう症状が現れるかというと、本来歯茎に覆われているはずの根っこの部分は、

歯の質がやわらかく汚れがつきやすいので、虫歯や知覚過敏にかかりやすくなってしまうのです(T^T)

また、歯肉を強くこすって傷つけてしまうことがあるかと思いますが、それは擦過傷といってこういった傷になります。

擦過傷ができると、少し歯茎に触れたり、うがいをするだけでも痛みを感じるようになります。

そのため、歯磨きの際に痛いと感じる部分を避けて磨く癖がついてしまい、

歯周ポケットに歯垢(プラーク)が溜り、歯周病を発症するリスクが高まってしまいます( ´;ω;` )

 

では、オーバーブラッシングにならない為にはどうしたらいいのか?

対策としては、

歯ブラシの選び方・・・硬めの歯ブラシは要注意です!

オーバーブラッシングの自覚や、症状がある方はもちろん、どんな方でも硬めの歯ブラシは避けた方がいいと勧めています。

また、歯ブラシの形状が自分のお口に合っているかということも大切です。

歯ブラシの持ち方・・・ペンを持つときの持ち方の、ペングリップが力が入りすぎず良いと言われています。

掌で握って持つ持ち方は、力が入りすぎてしまうので、力が入りやすい人はペングリップに変えてみましょう( ´﹀` )

磨き方、磨く時間・・・歯に対して直角に毛先をあてて力を入れすぎないように小刻みに磨きます。

長時間磨くのもNGです。4~6分程度にしておきましょう。

電動歯ブラシを使用している方は特に磨き方に注意が必要です。電動歯ブラシは軽くあてるだけが基本です!

使用方法、時間を守って使いましょう(´︶` )

 


歯ブラシは1ヵ月に1回は新しいものに交換するのが理想です◦ˉ ˘ ˉ◦)
もしもそれまでにブラシの毛先が広がってしまうようであれば、歯磨きのときに力を入れすぎている可能性がありますので、そちらも目安にしてくださいね( ,,>ω•́ )۶

どういった歯ブラシが自分に合っているのか、正しい磨き方ができているのか、

不安がある方は歯科で衛生士さんに相談してみましょう☆

2024年8月2日(金曜日)

8月の休診日のお知らせです!

8月11日(日)~8月15日(木)まで夏期休診とさせていただきます。

よろしくお願い申し上げます(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

2024年7月1日(月曜日)

こんにちは。

”マイクロスコープ”という名前は聞いたことありますか?

なんとなく聞いたことがあるけど、よくわからない。

そんな人がほとんどだと思います( ´ω` )

 

今回はそんなマイクロスコープについて、一体どういったものなのか、どんな時に使うのか、などお話したいと思います!

当院の設備の1つであるマイクロスコープは、いわゆる歯科用の顕微鏡です。

肉眼の約20倍までの視野になることで、精度の高い治療を実現することができます!

 

実際どんな時に使うのか?

そちらをご紹介していきます(*´∀`*)ノ

 

●歯の破折の診断

歯が割れているかの確認は、なかなか肉眼で把握することは難しく、確定診断が難しいです。

肉眼やレントゲンに映ってくるレベルの破折の方が珍しいかもしれません。

マイクロスコープを使うことで、ひびや破折が歯のどこまで入っているかを確認し、

歯を残せるかどうかの診断を正確にすることができます!

 

●難易度が高い根管治療

根管治療の際に使う場合が最も多いです。

根管が見つからない場合や、破折器具の除去、細い根管や曲がった根管の場合など

色んなケースがありますが、そういった難易度の高い根管治療で使用します。

 

●手術での使用

重度の歯周病の治療の1つで、歯周組織再生療法がありますが、そちらの手術の際はマイクロスコープは必須です!

インプラントのOPEや、他の手術でも使用することがあります。

 

●審美的な治療での使用

自費のセラミックの形成や、詰め物の治療など、審美的な治療で使うこともあります。

 

 

_________________________

 

いわゆる顕微鏡なので、歯を細部まで見たい時の使用が主です。

当院では、通常の治療でも数倍の視野で視れる拡大鏡をしているので、マイクロスコープを使用するときは主に根管内をみたい時に使うことが多いです。

 

マイクロスコープを使っての治療は、普段と違って視野と手元が逆で、連動しません。

練習と技術が必要とされるので、とても難易度が高いんですよ(๑•̀ •́)و✧

日本の施設における普及率はなんと5%以下と言われています。

当院には、マイクロスコープを導入しているからといった理由でいらっしゃる方もいます。

マイクロスコープがある歯科医院を選ぶのも、ひとつの手かもしれませんね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

2024年6月18日(火曜日)

こんにちは。

ここ数ヶ月の受付のお花をご紹介します( •⌄• )◞🌸

 

様々な色味でキレイですね(*´▽`*)❀

治療の前後に、お花を見て少しでも癒されていただければ幸いです(*˘︶˘*)ノ