2024年01月の記事一覧
こんにちは。
今回は、セラミックのメリット、なぜセラミックをお勧めするのか?
という点をお話していきたいと思います。
ひと昔前は、保険治療が主流でセラミックはものすごく高いそんなイメージでしたし、
セラミック治療を取り入れていない歯医者も少なくなかったように思います。
しかし今ではむしろ一般的で、患者様も積極的にセラミックにする方が増えています!
歯科でも、保険だけの診療という歯科はほとんどなくなったように思います。
確かに少し値段は高いですが、それなりの価値があります!
むしろデメリットは費用が高いことくらいです!
◎年々セラミックの材質も良くなっており、見た目だけでなく割れにくい強度やしなりのある材質になっています。
◎保険の歯よりも適合が良く接着性もいいので、2次虫歯になるリスクは保険の歯よりも低いのです(⊙ө⊙)!(※歯間清掃などのご自身のプラークコントロールは必須です)
◎もちろん見た目の面でも、より本物の歯のような自然な仕上がりに進化しています。
↑こちらは上の前歯4本がセラミック(ジルコニア)です。
とっても自然かつ綺麗ですよね(*゚▽゚)ノ
もちろんご希望に合わせた色や形にすることが出来ます。
セラミックを選択する方が増えたとはいっても、
日本人の歯に対する意識は欧米やヨーロッパなどの外国に比べるとまだまだ低いと言われています。
歯が綺麗な人ってやっぱり印象がいいですよね。
マスクがまだまだ当たり前ですが、外すことも多くなってきた今、
マスクをいつ外しても自信を持てる歯になれたら嬉しいですよね( *´ω`* )
現在金属が入っていても、セラミックに変えることも可能ですよ(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
また、最近では金属アレルギーだからセラミックにしたい。セラミックに変えたい。といった方も多いです。
ぜひ気になる方は相談してみてくださいね«٩(*´∀`*)۶»
こんにちは。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾
今日は、詰め物やかぶせ物の型取りや、完成までの流れや工程についてお話したいと思います(*•ω•*)
通常歯科では、詰め物やかぶせ物または入れ歯を作る際、型取りをして技工所に送り、
歯科技工士が物を作成し、医院に送られてくる。
それを患者さんのお口の中に入れて適合を確認し調整、セットする。といった流れになっています。
その他では技工士が医院に常駐していて製作している場合や、現在では最新の3Dシステムでその場でセラミックを入れることができる歯科もあるようです。
当院では技工所に作成を依頼していて、詰め物の種類や義歯の種類によって、依頼する技工所が異なります。
型取りについてですが、基本的に詰め物や入れ歯はお口の中にべたっとした寒天アルジネートという印象材を入れて
固まるのを待ち、固まったら外すというやり方です。
こちらが実際に型を取ったものです( •̀∀•́ )
こちらに石膏を流して模型におこして技工所に送ります☆
技工所から送られてくるとこんな感じです。
こちらを患者さんの口腔内で実際に合わせて、高さやコンタクト(隣の歯との接触)を微調整をしていき、
セメントでセットします☆
セメントが固まったら、はみ出たセメントを除去して、終了です(。•̀ω-)b
自費のセラミックの場合は、シリコンの印象材で、同様の過程です♪
詰め物やかぶせ物がどういった工程で出来上がってくるかお分かりいただけましたでしょうか( ^ω^ )
ぜひご参考にしてくださいm(*_ _)m