①指しゃぶり
指しゃぶりは生後2~4か月の赤ちゃんがほとんどしています。
ですが、指しゃぶりを続ける事によって歯並びが
悪くなることはご存じでしょうか?
目安としては3歳頃までにやめることができれば、
歯並びの悪影響は少ないといわれています!
しかし、それ以降も指しゃぶりが続いてしまうと
↓ 上の前歯が傾斜したり(出っ歯)
↓ 奥歯は噛み合っているのにもかかわらず
前歯が噛み合っていない状態(開口)
になっていく恐れがあります!
お子様の指しゃぶりが治らずお悩みの方は、
是非お気軽にご相談ください(^^♪
4月29日(金)~5月5日(木)はスタッフの有給消化の為
休診日とさせていただきます。
5月6日(金)より通常診療となります
ご不便おかけしますが宜しくお願いいたします。
⑤親知らずが生えかけている
親知らずが横向きになっていたり、歯茎が覆っていると歯垢が溜まり刃歯茎が腫れます!
最近ではまっすぐ生えている人は少なくて横向きや斜めに生えている人が多いです。
そのため歯ブラシで落とすことができず腫れる事があります(*_*)
☆治療法
親知らずは、腫れたり治まったり繰り返すことが多く、
できるだけ早めに抜歯をしたほうがいいです!
特に女性は妊娠中などの時は抜歯が難しくなる時があります。
また周囲の歯の歯周病や虫歯など影響しますので
早めに抜歯することをおススメします(^^)
③ブリッジの下の歯肉が盛り上がってきた
ブリッジとは歯を失った部分を前後の歯で繋ぐ方法です!
歯を失っている部分の歯茎や骨が盛り上がって、ブリッジに食い込み歯茎が腫れることがあります。
ずっと問題なかったブリッジが急に腫れる事もありますが原因不明です。
☆治療法
ブリッジの状態にもよりますが歯茎に食い込んでしまったブリッジの下を切断します。
虫歯になっていたり、劣化しているブリッジの場合は作り直します(^^♪
③歯周病で歯の周りの骨が溶けている
歯周病が進行すると歯周ポケットが深くなったり、歯の周りの骨を溶かします。
そこに膿が溜まると歯肉が腫れます。
歯肉を押すと膿がでたり、グラグラと歯が揺れることがあります(*_*)
奥歯は歯垢が残りやすかったり、噛む力が強いので歯周病が進行しやすい場所です!
☆治療法
歯周病によって溶けた歯を再生させる歯周組織再生療法を行います。
歯周ポケットが深いと中に溜まった歯垢を普段の歯磨きでは取り除くことができません。
治療を行うことによって溶けた骨を回復させ、歯周ポケットを浅くします!
治療で歯周ポケットが浅くなっても自宅でのケアを疎かにすると、
またポケットが深くなるので歯磨きやフロスなど
毎日のケアがとても大事になります(^^♪