2026年01月の記事一覧

2026年1月6日(火曜日)

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げますm(*_ _)m

 

歯の着色はコーヒーだけじゃない!

— 意外な原因と、今日からできる着色予防のコツ —

というお話をしたいと思います。

「最近、歯が黄色く見える気がする」「前より着色が落ちにくい」
そんな相談はとても多いです!
そして多くの方が「コーヒーのせいかな」と思っていますが、実は着色の原因はコーヒーだけではありません。

この記事では、歯の着色を引き起こす意外な原因と、今日からできる予防のコツをわかりやすくまとめました。
ホワイトニングをしていない方にも、している方にも役立つ内容です。

◎歯の着色には2種類ある

まず知っておきたいのは、着色には大きく2種類あるということです。

①外側につく着色(外因性)
食べ物・飲み物・タバコなどによる表面の汚れ。
クリーニングで落とせることが多い。

⓶歯の内部が変色する着色(内因性)
加齢・薬剤・神経の変化などが原因。
ホワイトニングや被せ物での対応が必要なことも。

この記事では、特に多い「外因性の着色」を中心に解説します( • ̀ω•́ )b

コーヒー以外にもある“意外な着色の原因”

① お茶(特に緑茶・紅茶・ウーロン茶)

実はコーヒーよりも着色しやすいことがあります。
お茶に含まれる「タンニン」が歯の表面に付着しやすいためです。

② スポーツドリンク・炭酸飲料

色が薄くても油断できません。
酸性度が高く、歯の表面をわずかに溶かして“着色がつきやすい状態”を作ります。

③ カレー・ミートソース・キムチ

色素が強く、歯の表面に残りやすい食品。
特にホワイトニング直後は吸着しやすく要注意。

④ マウスウォッシュ(クロルヘキシジン系)

殺菌力が高い一方で、長期使用すると着色しやすいタイプがあります。
医療用のものを使っている方は注意が必要です。

⑤ タバコ(紙・電子どちらも)

ヤニだけでなく、ニコチンが歯の表面に沈着しやすく、着色のスピードが速いのが特徴です。

⑥ 口の乾燥(ドライマウス)

唾液が少ないと汚れが流れにくく、着色が定着しやすくなります。
意外ですが、乾燥は着色の大きな原因です。

☆今日からできる着色予防のコツ

① 色の濃い飲み物は“飲み方”を工夫する

・だらだら飲まず、時間を決めて飲む
・飲んだ後に水をひと口飲む
・ストローを使うと前歯の着色が減る

これだけで着色のスピードが大きく変わります。

② 食後すぐに歯を磨かなくてもOK

酸性の飲食後すぐのブラッシングは、逆に歯を傷つけることがあります。
30分ほど時間を置いてから優しく磨くのがベストです。

③ 歯の表面を傷つけないケアを選ぶ

研磨剤が強すぎる歯磨き粉は、表面を削って着色がつきやすい状態を作ります。
「低研磨」「ステインケア」などの表示を目安に選びましょう。

④ 唾液を増やす習慣をつける

唾液は天然のクリーニング剤。
・キシリトールガム
・こまめな水分補給
・鼻呼吸の習慣
これらは着色予防にも効果的です。

⑤ 定期的なクリーニングで“リセット”する

家庭のケアでは落としきれない着色は、歯科のクリーニングでしっかり除去できます!
特に、
・お茶やコーヒーを毎日飲む
・タバコを吸う
・ホワイトニングをしている
という方は、3〜6ヶ月に1回のクリーニングがおすすめです。

まとめ:着色は“生活のクセ”で変わる

歯の着色は、ちょっとした習慣の積み重ねで大きく変わります。

・飲み方を工夫する
・食後すぐ磨かない
・低研磨の歯磨き粉を使う
・唾液を増やす習慣をつける
・定期的にクリーニングでリセット

これらを意識するだけで、着色のスピードは確実にゆるやかになります。

「ホワイトニングをしていないけど白く保ちたい」
「着色が気になってきた」
そんな方は、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね(﹡ˆ﹀ˆ﹡)ノ