2025年06月の記事一覧

こんにちは。
梅雨入り後の晴れはすっごく蒸し暑いですね( ; ᴗ ; )
夜間も無理せず冷房をつけましょう☆
さて今日は、
”意外と知らない!歯ブラシの正しい保管方法”についてお話します!
歯ブラシの衛生状態が口の健康に与える影響とは?
歯ブラシは毎日使うものですが、保管方法を間違えると雑菌が増え、口腔内の健康に影響を与えることがあります。
例えば、細菌が増殖した歯ブラシを使い続けると、歯周病や口臭の原因になる可能性があります。
そのため、適切な保管方法を知り、毎日の歯磨き習慣を清潔に保つことが重要です( ´罒`*)!
◎NGな歯ブラシの保管方法
以下のような間違った歯ブラシの保管方法は、雑菌の繁殖を促し、口腔内の健康を脅かすことになります。
ご自身の保管方法で当てはまっているところがないか、確認してみてください( • ̀ω•́ )
①湿った状態で放置する
使用後にしっかり水気を切らずに濡れたままにしていると、雑菌やカビが増えやすくなります。
②密閉容器に入れっぱなし
旅行用のハブラシのケースに長時間いれたままにすると、空気の循環がなくなり、雑菌が繁殖しやすくなります。
③家族の歯ブラシと触れ合うように置く
歯ブラシ同士が接触すると、雑菌が移る可能性がある為、間隔を空けて保管するのが理想的です。
④長期間使い続ける
歯ブラシの毛先が開いてしまったり、くたびれてしまうと、歯垢の除去能力が低下し、雑菌が付着しやすくなります。
◎正しい歯ブラシの保管方法
では、歯ブラシを清潔に保つためのポイントを具体的に紹介します。
✅ 使用後はしっかり水洗い
食べカスや歯磨き粉の残りを完全に除去し、細菌の増殖を防ぎます。
✅ 風通しの良い場所で乾燥させる
立てて保管し、水気を完全に飛ばすことで雑菌の繁殖を防げます。
✅ 定期的に交換する
歯ブラシの交換目安は1~2か月。毛先が開いたらもちろんすぐに、開かなくても1か月で交換するのがベストです。
✅ 他の歯ブラシと離して保管
細菌の相互感染を防ぐため、家族の歯ブラシと適度な距離を保つことが重要です。
✅ 時々熱湯消毒や紫外線除菌を活用
熱湯をかけたり、紫外線殺菌機を使用することで、より衛生的に歯ブラシを保管できます。
◎旅行や外出時の歯ブラシの保管方法
旅行や外出時は、歯ブラシの衛生管理が難しくなります。そこで、以下のポイントを押さえておきましょう!
①速乾性のある歯ブラシケースを選ぶ
通気性のあるケースを使うことで、湿気がこもるのを防げます。
②使用後はできるだけ乾燥させる
時間がない場合でも、軽くティッシュなどで水気をふき取るだけで細菌の繁殖を抑えられます。
③旅行中は短期間で歯ブラシを交換する
長期間の旅行では、帰宅後に新しい歯ブラシに交換することで衛生状態を保てます。
また、歯間ブラシやタフトブラシに関しても同様です。
歯ブラシは 保管方法次第で口腔内の健康に大きな影響を与えるアイテム です。
毎日の歯磨き習慣を見直し、清潔な歯ブラシを維持することで、より快適なオーラルケアを実践しましょう( •̀∀•́ )b!

こんにちは。
本日は、ブリッジのお話をしたいと思います( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
ブリッジとは、歯を抜かなければいけなくなってしまった際の、
抜いた後の治療のひとつです。
このような形で、基本的には抜いた歯の前後の歯に橋渡しをして
抜いた歯のところにダミーの歯をいれます。
メリットとしては、入れ歯と違い完全に接着するので手間が少ない、
違和感も少なく自分の歯のように使うことができるという点です!
またデメリットとしては、何点かあります。
一番のデメリットは、前後の歯が健康であっても削らなくてはならないことです( ;ᴗ; )
そして削った上に橋渡しとして前後の歯で支えるので、どうしても負担が
かかり脆くなりやすいです。そして前後のどちらかが虫歯や破折など
何かあった場合はブリッジを壊して治療することになります(๑*д*๑)
これを聞いただけだどブリッジはデメリットが大きいのか?と思われる方も
いるかもしれませんが、ブリッジはとてもスタンダードな治療です。
1番最初に歯を失った時に選択するのがこのブリッジが
最も多いといえるでしょう( •⌄• )◞
長く保つには、付けた後に歯間ブラシでダミーの歯の下の清掃、
フロスや歯間ブラシで前後の歯間の清掃をきちんとすること!
ちなみに当院では、このようなブリッジ専用のスーパーフロスという商品も
取り扱っています。
ダミーの歯の下に通すことができ、
さらに汚れを絡めとる素材が付いているので細かい所もしっかりと清掃することができるんです( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
また歯科での定期的なチェックは全てにおいていえることですが、
絶対に必要です!
きちんとしたお手入れで、ブリッジを維持しましょう( *˙ω˙*)و
そしてブリッジは保険のものと保険外の自由診療のものがあります。
抜いた歯の部位や、ブリッジの本数によって保険が適応になる種類が変わってきます。
保険適応外のセラミックでのブリッジももちろん作成可能です。セラミックの種類も部位によって様々あります。
噛み合わせの力や部位、審美面など様々な理由からその方に合ったセラミックをご案内いたしますので、
ご希望の方はぜひ一度ご相談ください(*ᴗˬᴗ)⁾⁾