2024年1月15日(月曜日)
詰め物・被せ物が出来上がるまで★
こんにちは。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾
今日は、詰め物やかぶせ物の型取りや、完成までの流れや工程についてお話したいと思います(*•ω•*)
通常歯科では、詰め物やかぶせ物または入れ歯を作る際、型取りをして技工所に送り、
歯科技工士が物を作成し、医院に送られてくる。
それを患者さんのお口の中に入れて適合を確認し調整、セットする。といった流れになっています。
その他では技工士が医院に常駐していて製作している場合や、現在では最新の3Dシステムでその場でセラミックを入れることができる歯科もあるようです。
当院では技工所に作成を依頼していて、詰め物の種類や義歯の種類によって、依頼する技工所が異なります。
型取りについてですが、基本的に詰め物や入れ歯はお口の中にべたっとした寒天アルジネートという印象材を入れて
固まるのを待ち、固まったら外すというやり方です。
こちらが実際に型を取ったものです( •̀∀•́ )
こちらに石膏を流して模型におこして技工所に送ります☆
技工所から送られてくるとこんな感じです。
こちらを患者さんの口腔内で実際に合わせて、高さやコンタクト(隣の歯との接触)を微調整をしていき、
セメントでセットします☆
セメントが固まったら、はみ出たセメントを除去して、終了です(。•̀ω-)b
自費のセラミックの場合は、シリコンの印象材で、同様の過程です♪
詰め物やかぶせ物がどういった工程で出来上がってくるかお分かりいただけましたでしょうか( ^ω^ )
ぜひご参考にしてくださいm(*_ _)m